【ハハコグサ】

4月15日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



今回、紹介する植物は「ハハコグサ」
春の七草でも数えられる為、早春をイメージしちゃいますね♪

春の七草はもちろん若芽を食べるため、
花期はその後になり、そこから意外と長い期間花を咲かせ続けます(*゜―゜)
















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 【ハハコグサ】母子草
  日本全土に生息が確認されているキク科の越年草。
  日当たりが良く、周りに背の高くなる植物の居ない草地を好む。
  葉や茎に白銀色の産毛が密生するのが特徴。

  若い葉は七草粥や天ぷらとして食する他、
  葉を天日干しして煎じたものをお茶として楽しむ事もできる。
  また、草もちと言えばヨモギ餅が有名であるが、
  ヨモギ餅が主流になったのは明治時代ごろで、
  それより以前はハハコグサを使うのが通常だったといわれる。

  春の七草の一種でゴギョウと呼ばれるもの。
  同系種にチチコグサ(父子草)というのもあるが、
  チチコグサに比べ、丸みを帯びているのが特徴。

  ハハコグサの名前の由来には諸説があるが、
  有名なものは、葉や茎が白い毛で覆われ
  母親に守られているように見えたことから。
  また別の説として、その昔草もちとして利用されていたことから、
  "葉っ子草(はっこくさ)"と呼ばれていたものが訛ったという説もある。

  キク科
  学名:Gnaphalium affine
  別名:オギョウ(御形),ゴギョウ(御形)
  花期:春



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ハハコグサといえば、春の七草ですが、
どうして春に七草粥を食べるのか知っていますか?

元は、中国から渡ってきた七種汁が日本風に移行した形です。
一般的には大陸から渡ってくる悪い病気を払い去るために食べると言われて、
その風習が今に残り、鳥追い歌の乗せて七草を刻むのは有名ですね。





でも、実際には別の意味合いがあって、
昔から七草粥を食べてきたのでは無いか? といわれている説があります。
今回はそのお話を。

















その昔の冬場の食べ物を考えると、
「冬を越す食べ物」が少なかった事は容易に想像できます。
つまり、冬場に生野菜を今ほど食べる事が出来なかった、と言うことです。

当時は今ほど食材が豊かではありませんから、
その季節ごとのものを食べていました。
しかし、冬を越すために食べるモノといえば、
お米などの穀物、年を越しても保管が出来るイモ類など・・・。

偏った食品のみで冬を越してきた人の胃は大きくダメージを受けています。
やがて春になって多くのものが芽生え、イロイロな食材が手に入るようになりますが、
すぐに水々しい食材や灰汁の強い食材を口にすれば、胃がビックリしてしまいます。

そこで七草粥の登場と言う訳です。

かゆを作り、その年に芽生えた菜(草)を細かく刻み、
胃にやさしい調理方を用いて食した・・・と考えられています(`・ω・´)
















こう、考えると
やっぱり昔の人の知恵って言うのは面白く、スゴイですよね。

今は「風習」のみが伝わるばかりですが、
こういった昔の人の行動における知識も広く伝えていきたいですね♪