【アキグミ】

4月25日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



春になると、香り高い花々がイロイロと咲いてきますよね。
自然生態園でも、沢山の香りを楽しめます♪

そんな中でも、一際甘い香りが感じられるのがアキグミでしょうか(≧▽≦)
















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 【アキグミ】秋茱萸
  日本全土に分布が確認されているグミ科の落葉低木。
  日当たりの良い平地から低山地などを好む。
  葉は互生*¹し、8cmほどの楕円形の形状となり、全縁*²
  春の頃、葉腋*³に白色から黄色の花を多く付ける。
  果実は晩秋の頃に赤く熟し、食用にもなる。

  変種にマルバアキグミと呼ばれるものがあり、
  海岸付近に生息する種に葉が丸みを帯びるモノが見られる。

  名前の由来は定かでは無いが、一般的に言われるものとして、
  広島弁などではイチゴの事をグイミと言い、
  香川県ではノイバラの事をグイと呼ぶように、
  棘のある木の実という意味を指す方言に多く、
  ここから棘のある実をグイミとして言われたのが訛りグミになったと言われる。
  本種はその中でも、秋に実ることから、アキグミと呼ばれる。
  漢字の茱萸は漢名の流用である。

  グミ科
  学名:Elaeagnus umbellata
  別名:胡頽子(ぐみ)、棘実(ぐいみ)
  花期:春
  実期:秋



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この甘~い香りに酔っちゃいますよね♪
良く見ると沢山の昆虫が集まってきているのも解かって、
美味しいものは人だけではなく、
色んな生き物がわかっているんだなぁと思ったりも(≧▽≦)

ここから、秋に掛けて実っていくのですよね。
あぁ~、秋が楽しみ(≧ρ≦)