【シロツメグサ】

4月26日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



春に花を咲かせる植物で白い植物の代表といえば
やっぱり、ホワイトクローバーと呼ばれるシロツメグサですよね(*´▽`*)

前回紹介しました、ジシバリなどと似た草地を好み、
どちらも同じように群生しようと広がりますが、
二つが混生している姿はあまり見かけない気がします・・・なんでだろう?(´・ω・`)
















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 【シロツメグサ】白詰草
  日本全土に分布が確認されているヨーロッパ原産、マメ科の多年草。
  やや日当たりの良い背の高い草の少ない草地を好む他、
  葉の背が小さく、すぐに成長する事から、
  定期的に刈り取られている草地に多い。

  日本に持ち込まれた手法経緯にはいくつか言われており、
  江戸時代にオランダからガラスを輸入するときに、
  衝撃を吸収するための緩衝材として使われてたものの種が逃げた説や
  明治時代に家畜の飼料として撒かれた種が広がった説がある。

  名前の由来はその利用方法から。
  先に述べたように江戸時代にオランダからガラスを輸入するときに、
  衝撃を吸収するための緩衝材として使われてた事から、
  箱に詰める草としてツメクサと呼ばれ、
  本種はその仲間のうち、白い花を咲かせるためにシロツメクサと呼ばれる。

  マメ科
  学名:Trifolium repens
  別名:ホワイトクローバー、花翹揺(はなげんげ)
  花期:春~秋



【シロツメグサ】_a0059328_19415331.jpg

















さて、学名のTrifolium repens
匍匐する3枚の葉と言うのが語源ですが、
稀に見られるのが 四葉のクローバ(≧▽≦)
幸せの四葉と言われるヤツですね。

キリスト教などでは四葉を十字架に見立てることから、
幸せの四葉と言う話が今に残っているそうです♪

1本、四葉の葉を見つけると、その付近には他にも四葉を見ることが出来るそうで、
逆に三つ葉しかない場所はどれだけ探してもまず見つからないそうです。

・・・と言うのにも理由があるそうで、
遺伝子的に四葉になり易い固体が居るんだそうです。

そこでとある方が四葉と四葉を掛け合わせて成長を見てみたところ、
その種から生まれてきた葉もまた四葉になりやすい事が解かったそうです。
更に掛け合わせることによって18枚葉までになった固体もあるとか・・・
そちらはギネスに申請し、公式記録を残しているそうですが・・・

4枚でも滅多に見つからない(見つけられる人は一目で見つかるそうですが)のに
18枚葉とか・・・ありえませんね( ̄△ ̄;)ゞ




随分昔に、四葉は成長途中の葉が踏みつけなどによって傷付き、
そのまま成長して出来た奇形・・・なんて話を聞いた事がありますが、
こういった研究成果が出ていると言うことは
やはり遺伝的なものなんでしょうか(*´▽`*)