【アサヒナカワトンボ】

5月12日 はれ


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にゃんぱち はゆです♪















さて、今回紹介するトンボはアサヒナカワトンボです。
自然生態園へ行こうのブログではこの名前を使って紹介するのは始めてですが、
トンボの紹介自体は初めてではありません。

何だか、混乱する言い方ですね(゜∇゜)
私はこう言う遠まわしな言い方が大好きだったりします(≧▽≦)

アサヒナカワトンボの正体とはっ!?















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 【アサヒナカワトンボ】朝比奈川蜻蛉
  本州から九州にまで分布が確認されるカワトンボ科のトンボ。
  平地から山地の暖流渓流などを好む。
  光沢のある金緑色の体をもち、幅広の羽根を持つ。
  羽の色は透明、橙色、褐色などの種が存在する。

  似た種にニホンカワトンボと言う種があり、
  現在ではDNAによって識別されている。
  通常本種はニホンカワトンボに比べ小さいと言うが識別は困難を極める。
  一般的な外見上の見分け方としては、
  本種は縁紋が小さく、羽根の先は丸みを帯び、不透明斑が無いか小さく、
  胸部に比べて頭が大きい事から見分ける事が出来るという。
  
  名前の由来はその生息地から。
  川の水の非常に綺麗なところに生息することから
  川のトンボという意味でカワトンボと名づけられた。
  本種にアサヒナと付けられた理由は不明である。
  (トンボ分類学に縁のある博士に由来か?)

  カワトンボ科
  学名:不明(標準和名がカワトンボだった頃はMnais pruinosa)
  別名:西川蜻蛉(ニシカワトンボ)、川蜻蛉(カワトンボ)
  羽化:春



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一枚目の写真でピンと来た方は鋭いですね。
そうです、カワトンボです(`・ω・´)

トンボの中でも非常に見分けづらいと言われていたカワトンボの仲間の3種。
オオカワトンボ、ヒガシカワトンボ、ニシカワトンボと言う仲間が居ました。

この3種は見た目の分類も非常に難しい種だったのですが、
それ以上にその分類訳がイロイロと変動していたりします。
当初、亜種扱いだったものが独立したり・・・などなど。

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そんな中で2004年頃
当時の研究により、ヒガシカワトンボとオオカワトンボは同系種と判断。
ヒガシカワトンボとオオカワトンボは統一され、オオカワトンボとされました。
それに伴い、ニシカワトンボはオオカワトンボに比べ小型であるため、
標準和名がカワトンボと変更されたのです・・・。

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なので、当、自然生態園へ行こう の ブログ でも、
カワトンボとして取り上げていたのですが、
近年更に研究が進み、DNAによる識別が行なわれたと言うのです。

結果として、オオカワトンボをニホンカワトンボとし、
カワトンボをアサヒナカワトンボとされました。

実は近年の調査では、見た目で見分けることが不可能、
もしくは通常図鑑などに記載されている見分け方は本来間違いで、
正しく分類別けするにはDNAで見るしかないと言う学者も居るそうで・・・

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これはカワトンボとオオカワトンボの一般的な見分け方






ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。

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by mikenekohanten | 2007-05-12 22:32 | 昆虫・生き物他