【フタスジサナエの交尾】
5月28日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
以前、春の頃に大量発生していたトンボの写真を記事にしました♪
そのときのトンボはフタスジサナエさんだったのですが、
今回そのフタスジサナエの交尾を観察する事が出来たので写真でパシャリ(*゜―)■*
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【フタスジサナエ・♀】
オスは器用にメスの首を掴みますよね。
掴む瞬間を見ていましたが、空中でバタバタと絡まったと思うと、
既にオスがメスを掴んでいます。
しばらく、そのままの状態で空中を旋回すると、
やがてメスが腹部を、オスの腹部に繋がり、交尾の体勢に。
この状態になると、ゆっくりと草に捕まっていました(*゜―゜)
2匹が連結して輪っかになるわけですが・・・
トンボが特殊な体系ですよね。
体系が特殊だから、この体勢で交尾をするのか、
それとも、この体勢で交尾するために、特殊な体系になったのか・・・(≧▽≦)
にゃんぱち はゆです♪
以前、春の頃に大量発生していたトンボの写真を記事にしました♪
そのときのトンボはフタスジサナエさんだったのですが、
今回そのフタスジサナエの交尾を観察する事が出来たので写真でパシャリ(*゜―)■*
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【フタスジサナエ・♀】
【フタスジサナエ】二条早苗
本州から九州にまで分布しているトンボ科のサナエトンボの仲間。
平地から山地に掛けての水底が浅い池や水田の止水域を好む。
春の頃に羽化し、木の陰に隠れるようにして成熟する。
サナエトンボに似た種が多く居るが、
胸部側面に黒い2本の条があることで識別できる。
また、オスの場合、尾部上付属器の背面が黄色でハの字形に開き、
メスは腹部側面の特殊な斑紋様と腹部の第9腹節が長い事も同定点になる。
名前の由来はその生態から。
苗代で育った苗を田んぼに移す頃に姿をあらわす事から早苗蜻蛉と呼ばれ、
本種はその仲間のうち、腹部側面に2本の黒い条が見られるため、
フタスジサナエと呼ばれる。
サナエトンボ科
学名:Trigomphus interruptus
活期:春
オスは器用にメスの首を掴みますよね。
掴む瞬間を見ていましたが、空中でバタバタと絡まったと思うと、
既にオスがメスを掴んでいます。
しばらく、そのままの状態で空中を旋回すると、
やがてメスが腹部を、オスの腹部に繋がり、交尾の体勢に。
この状態になると、ゆっくりと草に捕まっていました(*゜―゜)
2匹が連結して輪っかになるわけですが・・・
トンボが特殊な体系ですよね。
体系が特殊だから、この体勢で交尾をするのか、
それとも、この体勢で交尾するために、特殊な体系になったのか・・・(≧▽≦)
by mikenekohanten
| 2007-05-28 21:56
| 野鳥