【オオシオカラトンボ】
6月5日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園では沢山のトンボを観察する事が出来ますが、
やっぱり一番多く目撃できるのは、この子ですよね♪
オオシオカラトンボっ!!!
平野部でも普通に見られる"普通種"と呼ばれる子ですが、
そんな呼ばれ方はカワイそうに思えるぐらい色合がキレイだったりします(*´▽`*)
さて、6月に入ると随分と交尾のシーンを見る事が出来るようになります。
いつも無茶な体制だなぁ~ と思うのですが、
これもトンボならでわ なんですよね(`・ω・´)
しばらくすると、メスとオスはバラバラになって、
メスが単独で水中に腹部の先(尻尾の先)を水面に叩きつけるようにして産卵します♪
この間、多くの場合がオスがメスの上を飛翔して、
メスが安心して産卵できるように見回りをしていたりします♪
自然生態園ではオオシオカラトンボの似た種に
シオヤトンボとシオカラトンボが居るわけですが、
ようやく、当ブログではこの3種が揃い踏みした訳ですね(*´▽`*)
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【シオカラトンボ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【シオヤトンボ】
いやぁ~ ほんとに欲にてる♪
私がこの3種を同定するときは次の方法♪
これ・・・、
まぁ、図鑑に載っている見分け方も多少含まれて居ますが、
実は3種のトンボをただ只管に見つめて、
「凡そ違うな」と言うポイントを自分で探しました(`・ω・´)
この3種の見分けが付かなかった2年ほど前に
図鑑とにらめっこして違う点を書き出して行ったのです(`・ω・´)
なので、実は"間違い"があるかもしれません( ̄△ ̄;)ゞ
今では"目が慣れた"と言いますか、
ある程度、その漠然とした姿でこの3種を見分けれるようになったので、
ここまで細かくみていなかったりもするんですが・・・( ̄△ ̄;)ゞ
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
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にゃんぱち はゆです♪
自然生態園では沢山のトンボを観察する事が出来ますが、
やっぱり一番多く目撃できるのは、この子ですよね♪
オオシオカラトンボっ!!!
平野部でも普通に見られる"普通種"と呼ばれる子ですが、
そんな呼ばれ方はカワイそうに思えるぐらい色合がキレイだったりします(*´▽`*)
【オオシオカラトンボ】大塩蔵蜻蛉
日本全土で分布が確認されているトンボ科のトンボ。
平野部から山地にかけて、少し薄暗い、水深の浅い池を好む。
体長6cm程度。
オスの未成熟固体はメスと同様でムギワラ色をしているのだが、
通常、成熟すると青白い粉を吹く。
メスは基本的にムギワラ色で成熟を迎える。
幼虫の頃の食性は水棲昆虫や小魚。
幼虫で冬を越し、翌年の初夏に羽化を始める。
成虫の頃の食性は飛翔昆虫で、飛びながら昆虫を捕らえる。
似た種にトンボ科シオカラトンボ属が見られ、
特にシオカラトンボ、オオシオカラトンボなどが紛らわしい。
オオシオカラトンボ
1)羽根の先、付け根が黒味かかる(又は濃い褐色)
2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さい
4)メスは腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きい
シオカラトンボ
1)羽根の先、付け根が透明
2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きい
4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きく、末端節が白い
シオヤトンボ
1)羽根の付け根が褐色かかる
2)羽根の先の縁紋が褐色(又は黄色)
3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さい
4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さく最期まで麦藁紋
名前の由来は一般的に、オスの特徴から。
オスは成熟すると胸部から腹部にかけて青白い粉を吹くのだが、
それを塩に見立て、塩漬けのようである事から塩辛トンボと呼ばれる。
本種はその仲間のうち、青色が濃く太い為、オオシオカラトンボと呼ばれる。
または"オオシオカラ"には、別の由来に、やはり全身に出る青白い粉を塩に見立て、
塩を蓄える姿から塩蔵トンボが転じてシオカラトンボとなった説もある。
トンボ科
学名:Orthetrum triangulare melania
活期:夏
さて、6月に入ると随分と交尾のシーンを見る事が出来るようになります。
いつも無茶な体制だなぁ~ と思うのですが、
これもトンボならでわ なんですよね(`・ω・´)
しばらくすると、メスとオスはバラバラになって、
メスが単独で水中に腹部の先(尻尾の先)を水面に叩きつけるようにして産卵します♪
この間、多くの場合がオスがメスの上を飛翔して、
メスが安心して産卵できるように見回りをしていたりします♪
自然生態園ではオオシオカラトンボの似た種に
シオヤトンボとシオカラトンボが居るわけですが、
ようやく、当ブログではこの3種が揃い踏みした訳ですね(*´▽`*)
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【シオカラトンボ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【シオヤトンボ】
いやぁ~ ほんとに欲にてる♪
私がこの3種を同定するときは次の方法♪
オオシオカラトンボ
1)羽根の先、付け根が黒味かかる(又は濃い褐色)
2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
3)オスは青色が濃い
4)メスは腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きい
シオカラトンボ
1)羽根の先、付け根が透明
2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
3)オスの腹部の先(尻尾の先)黒紋が大きい
4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きく、末端節が白い
シオヤトンボ
1)羽根の付け根が褐色かかる
2)羽根の先の縁紋が褐色(又は黄色)
3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さい
4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さく最期まで麦藁紋
これ・・・、
まぁ、図鑑に載っている見分け方も多少含まれて居ますが、
実は3種のトンボをただ只管に見つめて、
「凡そ違うな」と言うポイントを自分で探しました(`・ω・´)
この3種の見分けが付かなかった2年ほど前に
図鑑とにらめっこして違う点を書き出して行ったのです(`・ω・´)
なので、実は"間違い"があるかもしれません( ̄△ ̄;)ゞ
今では"目が慣れた"と言いますか、
ある程度、その漠然とした姿でこの3種を見分けれるようになったので、
ここまで細かくみていなかったりもするんですが・・・( ̄△ ̄;)ゞ
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
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by mikenekohanten
| 2007-06-05 23:22
| 昆虫・生き物他