【モノサシトンボ】

6月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園で沢山見られるイトトンボの仲間が居ますが、
その仲間の中でも、少し大型のイトトンボと言えば
本日紹介するモノサシトンボとなります。

イトトンボの仲間と紹介しましたが、
自然生態園で見られる多くのイトトンボがイトトンボ科に属するのに対し、
このモノサシトンボはモノサシトンボ科だったりします♪

















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【モノサシトンボ】物差蜻蛉
 日本全土に分布が確認されているモノサシトンボ科のイトトンボの仲間。
 池の周りに雑木林のような樹林がある環境を好む。
 イトトンボの仲間では比較的大型の種で、約5cm程度にまでなる。
 雄は青色が強く、雌は黄色が強い。

 イトトンボ科との識別点は顔の長さと四角室の形状。
 イトトンボ科の顔は全体的に逆三角形の形状をし、
 羽根の四角室の1角が鋭角になって台形の形状をするのに対し、
 モノサシトンボ科の顔はイトトンボ科に比べ、顔が長方形となり、
 羽根の四角室の1角は鋭角にならずに、長方形の形状になる。

 また、似た種にグンパイトンボという種がある。
 グンバイトンボのオスの中足と後ろ足の脛節には翼が広がりすぐに区別付くが、
 グンバイトンボのメスにはそれが無いために区別するのが困難である。
 グンバイトンボのメスの頭には後頭条は細く、複眼に伸び、
 胸部にある第二側縫線に太目の黒条が確認できるが、
 モノサシトンボには後頭条は見られず、眼後紋のように小さな紋が見られ、
 胸部にある第二側縫線は見られないか、細い黒条になる点で識別できる。

 名前の由来は体の節の特徴から。
 節に等間隔に紋様が入ることから、
 文房具の"ものさし"に例えられ、モノサシトンボと呼ばれる。
 
 モノサシトンボ科
 学名:Copera annulata
 活期:初夏~秋



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いつも不思議に思っていたのが
何故、モノサシトンボ科に識別されるのか。
素人目に見たら、他のイトトンボと全然見分けが付きませんヽ(*゜▽゜)ノ

って、ことでイロイロ調べてみたら、
トンボの見分け方の基本に三角室or四角室を見るのですが、
この四角室の作りがイトトンボ科とモノサシトンボ科が違うそうなのです・・・

ってことで、上の写真でその四角室を観察しようと思ったのですが・・・
4枚の羽根が重なりあっているために
ハッキリと四角室が確認できませんでした・・・。゚(゚つ△`゚)゚。

どうやら、イトトンボの仲間の四角室を確認するには
捕獲しない事には同定が難しいようです・・・(´・ω・`)

ってことで、こちらは次回までの課題っ!!!
同定点となる良い写真が撮影できましたら記事にしますです(`・ω・´)










そんな、モノサシトンボさんですが、いつも撮影していて思うのが、足の色。
足にも青い紋様が入って、ハイソックスを履いている様に見えるんですよね♪
なので、心の中でハイソックスちゃんと呼ぶこともあります(≧▽≦)
中々可愛いでしょっ♪
by mikenekohanten | 2007-06-05 22:06 | 昆虫・生き物他