【ハグロトンボ】
7月20日 くもり
にゃんぱち はゆです♪
今回もトンボの記事です(≧▽≦)
自然生態園の山野のルートにある園路を歩いていると
黒い羽根の美しいカワトンボ(イトトンボを大きくした感じ)に出会います。
一部の地域では「かみさまとんぼ」と呼ばれる美しい姿のトンボ、
その名をハグロトンボと言います(`・ω・´)
1年に1度は出会わないと・・・と思わせる美しいトンボの1種ですね♪
主に山野の日陰にいますが、お天気の良い日などは
木漏れ日が差し込む場所で羽根をヒラヒラさせています(≧▽≦)
1枚目の写真は、その動きが取れた面白い物になりました♪
地方によってはかみさまとんぼと言うそうです。
かみさまとんぼは場所によってミヤマカワトンボやウスバカゲロウを指す事もあるそうですが、
山野を歩いていて出会うと、ちょっとハッピーな気持ちになれるのは
かみさまからのお恵みでしょうか?
このハグロトンボに似た種にアオハダトンボと呼ばれるトンボがいますが、
この同定が困難といわれます。
メスの場合はアオハダトンボの羽根に偽縁紋を付けます。
真っ黒な羽根に白色の偽縁紋が付くのですぐに解かりますが、
オスは見分けるの難しそうです・・・
羽根の太さなどは感覚でしか見分けられませんし、
羽根の色はハグロトンボでも光の当たり具合で青く見えたりします・・・
ハグロトンボは山野の湿地や池などを好み、
アオハダトンボは水のキレイな小河川を好む点の違いもありますが、
2種が混生している地域では見分けるのは難しそうです・・・。
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
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にゃんぱち はゆです♪
今回もトンボの記事です(≧▽≦)
自然生態園の山野のルートにある園路を歩いていると
黒い羽根の美しいカワトンボ(イトトンボを大きくした感じ)に出会います。
一部の地域では「かみさまとんぼ」と呼ばれる美しい姿のトンボ、
その名をハグロトンボと言います(`・ω・´)
【ハグロトンボ】羽黒蜻蛉、歯黒蜻蛉
本州から九州にまで分布が確認されているカワトンボの仲間。
低山地のヨシなどが生える、緩やかな流れのある湿地を好む。
♂の胴体は金属緑色をし、♀の胴体はツヤの無い黒褐色になる。(写真は♂)
羽根は♂♀共に金属黒色をし、ヒラヒラと羽ばたかせる。
似た種にアオハダトンボと呼ばれる種があり、
本種はアオハダトンボに比べ羽根が細く、基本的に金属黒色をし、
腹部の先端第10節の裏面が白くならない点で識別できる。
また、アオハダトンボのメスは羽根の先端に白い偽縁紋が出るため、
識別する事が出来る。
名前の由来には諸説があり、
羽根が黒い為、羽根黒蜻蛉と呼ぶ説や、
昔の風習にある既婚者が歯を黒く塗る姿に見立て、歯黒蜻蛉と呼ぶ説もある。
カワトンボ科
学名:Calopteryx atrata
別名:御歯黒蜻蛉(オハグロトンボ)
活期:夏
1年に1度は出会わないと・・・と思わせる美しいトンボの1種ですね♪
主に山野の日陰にいますが、お天気の良い日などは
木漏れ日が差し込む場所で羽根をヒラヒラさせています(≧▽≦)
1枚目の写真は、その動きが取れた面白い物になりました♪
地方によってはかみさまとんぼと言うそうです。
かみさまとんぼは場所によってミヤマカワトンボやウスバカゲロウを指す事もあるそうですが、
山野を歩いていて出会うと、ちょっとハッピーな気持ちになれるのは
かみさまからのお恵みでしょうか?
このハグロトンボに似た種にアオハダトンボと呼ばれるトンボがいますが、
この同定が困難といわれます。
メスの場合はアオハダトンボの羽根に偽縁紋を付けます。
真っ黒な羽根に白色の偽縁紋が付くのですぐに解かりますが、
オスは見分けるの難しそうです・・・
羽根の太さなどは感覚でしか見分けられませんし、
羽根の色はハグロトンボでも光の当たり具合で青く見えたりします・・・
ハグロトンボは山野の湿地や池などを好み、
アオハダトンボは水のキレイな小河川を好む点の違いもありますが、
2種が混生している地域では見分けるのは難しそうです・・・。
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
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by mikenekohanten
| 2007-07-20 18:09
| 昆虫・生き物他