【ヤブツルアズキ】
9月5日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
前回までにマメ科の植物をいくつか紹介してきましたが、
今回もマメ科の植物だったりします・・・
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヤハズソウ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ネコハギ】
前回までに紹介したのが、薄紅色の花を持つヤハズソウと
白色の花を持つネコハギですが、
今回紹介するマメ科の植物は黄色い花の色をしたヤブツルアズキです♪
似た種のノアズキとは、花が酷似し、
この2種は見分けが困難と言われています。
ただ果実(豆果)は明らかに違いがあるようです。
果実がなっていたら、一発で見分けが付きそうです(*´▽`*)
これがヤブツルアズキの果実になります。
ノアズキはまだ見た事がありませんので、
発見したら、その花の形状などを比較したいですね♪
同じ日に3種のマメ科を見つけちゃいました♪
しかも、赤、白、黄色と三色っ
マメ科の1つを取っても、いろいろな種類がありますね(*´▽`*)
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
にゃんぱち はゆです♪
前回までにマメ科の植物をいくつか紹介してきましたが、
今回もマメ科の植物だったりします・・・
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヤハズソウ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ネコハギ】
前回までに紹介したのが、薄紅色の花を持つヤハズソウと
白色の花を持つネコハギですが、
今回紹介するマメ科の植物は黄色い花の色をしたヤブツルアズキです♪
【ヤブツルアズキ】ヤブツルアズキ
本州から九州にまで分布が確認されているマメ科の一年草。
やや薄暗い草地を好む
花は黄色で2cm程度。
茎はつる状になり、黄褐色の毛が見られる。
葉は3小葉からなり、黄褐色の毛が見られる。
果実は鞘状で無毛。
5~10cmほどに真っ直ぐ伸び、熟すると黒くなり、2つに裂ける。
食用に栽培されているアズキの原種と言われ、
本種の豆もまた食用になると言う。
豆はアズキより黒ずみ斑で、やや小さい。
似た種にノアズキと呼ばれる種があるが、
ノアズキは花の中央に見られる竜骨弁に翼弁は被らず上辺に伸び、
葉はクズを小型にしたような形をし、3裂せず、
果実はサヤエンドウのような扁平の豆果をつけるのに対し、
本種は花の中央部分の竜骨弁に翼弁が覆い被さり、
葉は一部、3裂に亀裂し、
果実は筒状になり、長く延びる点で識別できる。
名前の由来はその生育地から。
豆を食用にする事からアズキと呼ばれる食用品があり、
本種はその原種であり、つる性で藪を好むことから、
ヤブツルアズキと呼ばれる。
マメ科
学名:Azukia angularis var. nipponensis
花期:夏
似た種のノアズキとは、花が酷似し、
この2種は見分けが困難と言われています。
ただ果実(豆果)は明らかに違いがあるようです。
果実がなっていたら、一発で見分けが付きそうです(*´▽`*)
これがヤブツルアズキの果実になります。
ノアズキはまだ見た事がありませんので、
発見したら、その花の形状などを比較したいですね♪
同じ日に3種のマメ科を見つけちゃいました♪
しかも、赤、白、黄色と三色っ
マメ科の1つを取っても、いろいろな種類がありますね(*´▽`*)
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten
| 2007-09-05 20:59
| 植物・夏・黄色の花