【キクモ】
9月17日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
今回、ご紹介する植物はキクモ。
実は去年もその前の年も、固体自体は確認していたのですが、
タイミングが悪かったのか、花が咲いているところ確認できていませんでした。
(恐らく私が確認できていなかっただけで、花は咲いていたはずなのだけど・・・)
その想いがようやく、2年越しに叶いました(ФωФ)
開花したキクモの撮影に成功したのですっ!!(*´▽`*)
なるほど・・・
ゴマノハグサ科とは聞いていたので
そう言う雰囲気を持った花が咲くと思っていましたが・・・
やはり「ゴマノハグサ科だなぁ~」と思える形状♪
この子の面白いところは、水中と水上で葉の形状が変わるところ。
水上では写真のように葉がしっかりと菊のような葉になりますが、
水中では糸状で、水中でふわふわしています♪
同時に花も水中と水上では若干違い、
水上では写真のように可愛らしい花を付けるのですが、
水中では閉鎖花となり、花を咲かせることはありません。
水中なので、当然と言えば当然でしょうか(ФωФ)
どうも根っこも湿生と水生で違いが見られるようで、
完全な湿地に生息している個体では先端に根を伸ばすのに対し、
水生している固体では地下茎から根を出すよう。
幅広い生息対応を持ち、
その場所によって、特性を大きく変化させるのも面白いですよね(*´▽`*)
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
にゃんぱち はゆです♪
今回、ご紹介する植物はキクモ。
実は去年もその前の年も、固体自体は確認していたのですが、
タイミングが悪かったのか、花が咲いているところ確認できていませんでした。
(恐らく私が確認できていなかっただけで、花は咲いていたはずなのだけど・・・)
その想いがようやく、2年越しに叶いました(ФωФ)
開花したキクモの撮影に成功したのですっ!!(*´▽`*)
【キクモ】菊藻
本州から九州にまで分布が確認されているゴマノハグサ科の多年草。
やや浅い水中から、湿地を好む。
固体は沈水から抽水植物であるが、、
湿度の高い場所では湿生植物の状態としても観察される。
秋頃には水上葉の脇に薄い紅紫色の花を咲かせる。
海外にも多く生息しているが、地域変種が見られる。
観賞用水草、アクアリウムなどにも多く利用される。
似た種にコキクモと呼ばれるものがあるが、
本種は花柄が無く、茎に毛が観察できるのに対し、
コキクモは花柄があり、全体的に無毛である点で識別できる。
名前の由来はその葉の形状から、
水上に上がってきた菊藻の葉が
菊の葉に似ていることからキクモと呼ばれる。
また、別名のアンブリアは旧標準和名であり、
金魚藻は水槽などに使われる水中藻を総称してそう呼ぶ。
ゴマノハグサ科
学名:Limnophila sessiliflora
別名:アンブリア、金魚藻
花期:秋
なるほど・・・
ゴマノハグサ科とは聞いていたので
そう言う雰囲気を持った花が咲くと思っていましたが・・・
やはり「ゴマノハグサ科だなぁ~」と思える形状♪
この子の面白いところは、水中と水上で葉の形状が変わるところ。
水上では写真のように葉がしっかりと菊のような葉になりますが、
水中では糸状で、水中でふわふわしています♪
同時に花も水中と水上では若干違い、
水上では写真のように可愛らしい花を付けるのですが、
水中では閉鎖花となり、花を咲かせることはありません。
水中なので、当然と言えば当然でしょうか(ФωФ)
どうも根っこも湿生と水生で違いが見られるようで、
完全な湿地に生息している個体では先端に根を伸ばすのに対し、
水生している固体では地下茎から根を出すよう。
幅広い生息対応を持ち、
その場所によって、特性を大きく変化させるのも面白いですよね(*´▽`*)
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten
| 2007-09-17 06:05