【シュレーゲルアオガエル】
10月8日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
ってことで、シュレーゲルアオガエルちゃんです♪
似た子にはニホンアマガエルちゃんと、モリアオガエルちゃんがいて、
結構間違えちゃう事が多いんです。
ちなみに、四国ではモリアオガエルちゃんは居ない事になっていますが、
・・・目撃例もあるらしい・・・
居るか、居ないのか、ハッキリしていないと言うのも有るのかもしれないのだけど、
誰かが「本州から持ち込んだ」可能性もあると居えます(´・ω・`)
2枚目のシュレーゲルさんを真上から見た写真などは、
ニホンアカガエルと見分けが付かない感じですよね・・・
と言う事で、似た子の見分け方を載せておきます。
香川県では一応、次の三種を目撃する可能性があると居えます。
(ただし、モリアオガエルに関しては、居るのか居ないのかハッキリと分かって居ません)
ニホンアマガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条が入る
・鼻先は丸みを帯びる
・目(虹彩)は金色をする
・♂も♀も大きさは3cm程度
・体色は基本緑色、変化で茶褐色になる事もある
・斑紋は通常無いが、大きな褐色の斑紋が見られる固体もある
シュレーゲルアオガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
・鼻先は尖る傾向にある
・目(虹彩)は金色をする
・♂は3cmほど、♀は4cmを超える事も。
・モリアオガエルと比べると水かきは小さい
・体色は基本緑色、変化で茶黒色になる事もある
・斑紋は通常無いが、小さな黄色の斑紋が見られる固体もある
モリアオガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
・鼻先は尖る傾向にある
・目(虹彩)は通常、紅色かかる
・♂は4cm超えることも、♀は6cmを超え大型
・シュレーゲルアオガエルと比べると水かきは大きい
・体色は基本緑色、変化で暗緑色になる事もある
・斑紋は通常ないが、大きな暗褐色の斑紋が見られる固体もある
上の説明文で、「通常」と記載されているのは
もちろん、それがない固体も居ると言う事・・・。
つまり、ニホンアマガエルの場合、目の後ろの黒条が無い子もいるし、
モリアオガエルの場合、目の虹彩が紅色をしない子もいるので・・・
余計見分けられません(・ω・;)ヾ
シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエルの場合、
鼻の先も見分けるポイントになるそうですが、
固体によっては見分けが難しいです(・ω・;)ヾ
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
にゃんぱち はゆです♪
ってことで、シュレーゲルアオガエルちゃんです♪
似た子にはニホンアマガエルちゃんと、モリアオガエルちゃんがいて、
結構間違えちゃう事が多いんです。
ちなみに、四国ではモリアオガエルちゃんは居ない事になっていますが、
・・・目撃例もあるらしい・・・
居るか、居ないのか、ハッキリしていないと言うのも有るのかもしれないのだけど、
誰かが「本州から持ち込んだ」可能性もあると居えます(´・ω・`)
【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
本州から九州にまで分布が確認されている"アオ"ガエル科のカエル。
低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
日本固有種である。
腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。
春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
近づいてきたメスを抱接し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。
似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
本種にはそれが見られないため識別できる。
例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。
アオガエル科
学名:Rhacophorus schlegelii
活期:春~夏
2枚目のシュレーゲルさんを真上から見た写真などは、
ニホンアカガエルと見分けが付かない感じですよね・・・
と言う事で、似た子の見分け方を載せておきます。
香川県では一応、次の三種を目撃する可能性があると居えます。
(ただし、モリアオガエルに関しては、居るのか居ないのかハッキリと分かって居ません)
ニホンアマガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条が入る
・鼻先は丸みを帯びる
・目(虹彩)は金色をする
・♂も♀も大きさは3cm程度
・体色は基本緑色、変化で茶褐色になる事もある
・斑紋は通常無いが、大きな褐色の斑紋が見られる固体もある
シュレーゲルアオガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
・鼻先は尖る傾向にある
・目(虹彩)は金色をする
・♂は3cmほど、♀は4cmを超える事も。
・モリアオガエルと比べると水かきは小さい
・体色は基本緑色、変化で茶黒色になる事もある
・斑紋は通常無いが、小さな黄色の斑紋が見られる固体もある
モリアオガエル
・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
・鼻先は尖る傾向にある
・目(虹彩)は通常、紅色かかる
・♂は4cm超えることも、♀は6cmを超え大型
・シュレーゲルアオガエルと比べると水かきは大きい
・体色は基本緑色、変化で暗緑色になる事もある
・斑紋は通常ないが、大きな暗褐色の斑紋が見られる固体もある
上の説明文で、「通常」と記載されているのは
もちろん、それがない固体も居ると言う事・・・。
つまり、ニホンアマガエルの場合、目の後ろの黒条が無い子もいるし、
モリアオガエルの場合、目の虹彩が紅色をしない子もいるので・・・
余計見分けられません(・ω・;)ヾ
シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエルの場合、
鼻の先も見分けるポイントになるそうですが、
固体によっては見分けが難しいです(・ω・;)ヾ
ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten
| 2008-10-08 19:21