【カゴタケ】

2月7日・はれ


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にゃんぱち はゆです♪















今回紹介するのは、この子・・・
どうですか?
何に見えますか?
ちょっと不思議な形ですよね・・・

















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【カゴタケ】籠茸
 日本全土に分布していると思われるが、情報が揃っていない。
 アカカゴダケ科のキノコ。
 広葉樹林及び針葉樹林の地上、落ち葉が溜まる場所を好む。
 
 幼菌のころは卵形をし、直径3cm程度。
 白色で、地中に生息している。
 キノコが熟すると、頭頂部から裂け、中から網目状のキノコが広がる。
 内側には粘液状のグレバを付け、甘い香りを放つ。

 名前の由来は形状から。
 編み籠状の形状をする事からカゴタケと呼ばれる。

 アカカゴダケ科
 学名:Ileodictyon gracile
 発生:夏~秋



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正解はキノコでした・・・。

発生時期は初夏から晩秋にかけてと言われていますが、
私が発見したのは2月。
気になってWebでも調べてみると、意外と冬に発見された例も多く、
もしかしたら、研究や調査がまだ完全ではないのかもしれません。

この子は地中(落ち葉の蓄積した腐葉土の中)に埋まっていました。
私は別の目的で腐葉土を漁っていたわけですが、
そのおかげで、比較的珍しいキノコと出会える事になったようです♪





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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。





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カゴダケ